67つぶ

マルチーズのもっちゃんが

新しい家族としてうちに来てくれたことも

影響している、とは思いますが。

 

少し我慢を強いられる場面でも

「しょーがないなぁ・・・」と渋面ながら

受け入れたりするにゃにゃすけ君をみるにつけ、

「少年」の片鱗を感じるようになりました。

 

半年ちょっと前までは

まだひらがなも書けない

保育園の年長さん・・・幼児だったのに。

 

まますけなんかは時々、

こんなことを言っています。

「急いで大人にならなくて良いからね」、と。

 

無邪気で

素直で

天真爛漫で。

そこにいてくれるだけで和む。

 

バカ正直なだけでは

損をするのが火を見るより明らか。

本人が望まなくても

誰かを犠牲にする場面があるかもしれない。

大人が住む今の世界って、これが現実。

 

子供のままで渡っていくには

大人の世界の潮流は

清流でも清浄でもないってこと。

 

大人になること

イコール

子供ではなくなる

とは思いません。

 

でも、「子供心」っていうのを

子供の頃のまま、持ち続けるっていうのは

難しいのでしょうね。

 

必要なときには大人として振舞えるマナーを。

でも、

子供の頃の感受性や物事の捉え方も大切にして

心からの笑顔を振りまける大人になってくれたら

きっとステキな人生に恵まれるんじゃないかと、

ぱぱすけの中のにゃにゃすけ君への想い

  ~これは純粋なもの~

が、にゃにゃすけ君に伝えようとしているんです。

 

10年経っても

20年経っても

ぱぱすけはにゃにゃすけ君の父親であり、

にゃにゃすけ君はぱぱすけの

最愛なる息子なのです。

 

急いで大人にならなくて、いいんだよ。

でも、ふとしたとき、

「いつの間にこんなに大人になたの?」と、

ぱぱすけをびっくりさせてみてね^^