50つぶ

先週の日曜日のこと。

 

前日の土曜日が小学校の運動会で

参加したにゃにゃすけも

応援に出向いたぱぱすけまますけも

5月らしからぬ暑さもあって

疲れていたんでしょう。

 

日曜日は朝からグダグダでしたw

 

グダグダではありましたが、

夕ご飯の買い物等で出かけることとなりました。

 

しかし

にゃにゃすけ君はグダグダのまま。

 

まあ、わからなくもないですが。

にゃにゃすけ君にしたら

買い物やら車での移動時間は

『遊び』にならない退屈な時間なのです。

 

出かけて間もなく

近くのコミュニティセンターに寄り道しました。

学校で描いた絵葉書が、

そろって展示されていたからです。

ぱぱすけもまますけも

にゃにゃすけ君の作品を見てみたかったのです。

 

しかしにゃにゃすけ君。

この寄り道もやはり面白くないようで

ぶつぶつ文句を言い続けていました。

 

ここでぱぱすけの我慢の限界。

『もういい、わかった。出かけるのはやめて帰ろう』

久しぶりに語気を強めてにゃにゃすけに言いました。

 

いつもと雰囲気が違うとわかったにゃにゃすけ君は

『買い物、行くよ~』と涙声。

しかしぱぱすけは今日は折れず、

『どうして最初からそうしないの?』

『文句ばっかり言われたらどんな気分になるの?』

と、にゃにゃすけを叱責して、帰宅。

 

さて。

 

後になって、自問自答しました。

あの叱責は、正しいものだったのかな? と。

 

にゃにゃすけ君のためを想い

叱ることは必要だと思います。

良くないことは良くないと教えてあげる。

いわば、これが『躾』であると考えます。

 

一方、声を荒げたのは

自分の疲れを起因として、

にゃにゃすけの苦情に付き合うのに

嫌気がさしたから、ではなかったのか?

苦情をさえぎるために、力任せで

にゃにゃすけ君を抑え込んだのではないか?

 

そんなことを、ふと考えてしまいました。

だとしたら、ぱぱすけはぱぱすけとして

まだまだ未熟であると

言わざるを得ません。

 

なぜ、

出かけたくないのか。

その理由もちゃんと聞かずに

にゃにゃすけ君の意見を汲み上げずに

頭ごなしに

一方的に

ダメ出しをしてしまった感が強く

反省しています。

 

ごめんね、にゃにゃすけ君。

 

ぱぱすけは

もっといいぱぱすけになれるように

にゃにゃすけ君のことを

よーく受け止めるようにしないとね!