49つぶ

以前に読んだことがあるファンタジー小説

 

作中で主人公は、救国のために野生の竜を求めます。

野生の竜の心をつかんで竜騎士となることを誓い、

一人、旅に出るのです。

 

竜にめぐり合えた主人公は、竜に問いかけられます。

「我に何を与えてくれる?」

 

さまざまに思いを巡らせ、最終的にたどり着いた答え。

それは

「汝に名を与えよう」

 

孤独に生まれ、

生きる目的や意義を意識することなく

束縛のない永い年月を生きて行く竜。

 

そんな竜に

名前と、共になしとげるべき

目的を与えた主人公。

 

・・・・

6年と9ヶ月前、

にゃにゃすけ君はぱぱすけとまますけの前に

生まれてきてくれました。

 

ぱぱすけとまますけが最初にあげたもの。

それが

彼の名前でした。

 

改名しない限り

彼は一生、その名前と共に生きていきます。

 

小学校に上がって

宿題のプリントなどにも

たどたどしくも、一生懸命

自分の名前を書いてくれるようになりました。

 

ぱぱすけとまますけ2人で考えて

愛情をこめて贈った名前。

気に入ってくれるといいな~。

 

贅沢を言えば、いつか、

名前の由来とか聞いてくれて

ぱぱすけとまますけが込めた想いを知り

もっと気に入ってくれたら

もう最高ですよね。

 

さて、

漢字でフルネームを書けるようになるのは

いつかな?^^