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先日、職場の同僚に

お孫さんが生まれました。

 

おめでとうございます!

 

そういえば1か月ほど前。

ぱぱすけの2つ上のいとこにも

初孫さんが生まれたところでした。

 

ぱぱすけ世代は2才しか年齢差がないのに

その子供世代は。。。

かたや8才小学校2年生。

かたや一児の母。

1世代ぶっちぎられました。

 

生まれて間もない赤ちゃんを抱っこするなんて

何年振りだったでしょうねー。

ぱぱすけが抱っこを変わってもらっても

幸い、赤ちゃんは泣き出すこともなく

スヤスヤと寝息を立て続けてくれました。

かわいいなあ。

 

にゃにゃすけ君はまだ8才。

結婚とか、にゃにゃすけ君がお父さんになるとか、

まったく想像がつきませんw

事象の地平面のその向こうの世界です。

 

でも楽しみだなー。

いつか、にゃにゃすけ君の子供を……

つまり、ぱぱすけまますけの孫を

抱っこできる日が来るかもしれません。

 

その前にも

楽しみはたっくさんありますけどね^^

 

できるなら。

 

ぱぱすけの身体がいい加減にくたびれた頃。

1回くらいは

にゃにゃすけ君に抱っこ……は照れ臭いので

おんぶでもしてもらいたいなって

思ったりします。

 

大きく強く、そして暖かく

育ってくれたにゃにゃすけ君の背中に

身を任せて揺られたならば

それまで注いだ無垢な愛情が

瞼の裏に見えてきそうな

そんな気がします。

 

楽しみにしているよ、にゃにゃすけ君。

91つぶ

先日。

何がきっかけだったのか、にゃにゃすけ君。

 

突然ぱぱすけに

「ぎゅーってして」

と、すり寄ってきました。

 

もちろんぱぱすけは

にゃにゃすけ君をぎゅーって抱擁。

そして続けて、抱っこしてあげました。

 

体重がどのくらいになったのかわからないけど

短時間ならまだ片腕で持ち上げられる感じ。

 

抱っこして持ち上げてあげると、

にゃにゃすけ君もぱぱすけの首に腕を回し

ぎゅーってしてくれました。

 

なんだろうね。

この、形容のできない無垢な愛しさは。

 

社会的には、いつか大人になります。

でも、一生ぱぱすけの子供です。

 

大人に成長したにゃにゃすけ君であっても

ぱぱすけの子供なのです。

 

ぱぱすけが

片腕で抱っこできるのもあと数年でしょう。

腕力がにゃにゃすけの体重に負ける日が来ます、いつか^^;

 

それが、抱っこしてあげた日じゃなかったから、

抱っこしたまま、にゃにゃすけ君の耳元で

ぱぱすけは伝えました。

 

「にゃにゃすけ君が大きくなって、大人になっても

にゃにゃすけ君はずーーーーっとぱぱすけの子供なんだよ」

 

と。

 

抱っこされてぱぱすけにくっついていたにゃにゃすけ。

その顔はぱぱすけには見えませんでした。

 

ぱぱすけの気持ちは伝わったのかなあ?

 

だっこから降りたにゃにゃすけ君。

こっちを向いた彼の表情が

ほんわかと柔らかいものに見えたのは

親バカのひいき目でしょうか?^^

90つぶ

Youtube禁止が続いているにゃにゃすけ君。

 

その分、どっぷりと本に浸かっています。

タンタンの冒険シリーズ。

海賊ポケットシリーズ。

かいけつゾロリシリーズ。

おしり探偵シリーズ。

このへんはもう、

絵本というより童話になるのか。

 

1日に何冊も読みます。

学校や町の図書館で新しいのを借りてきては

図書館から戻る車の中でも読む始末。

 

すっかりハマってるなあ。

 

学校の友達の家に遊びに行ったとき

例外的にニンテンドーSWITCHをOKしたけど

帰宅後もゲームにはあまり関心なさそうで。

 

少しずつ、

電子エンタメのエキスが抜けてきたかな?^^

 

さて、今日はもう一人の家族、

 マルチーズのもっちゃんの写真をUPしてみます。

 

まずこれ。

もっちゃんは

腹ばいで横たわる時も

座る時も

原則、後ろ足は伸ばしたまま。

 

普通、後ろ足って折り曲げますよね。。。?

 

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後ろ足は伸ばす。

肉球がばっちり見えます。

 

肉球といえばこんな写真も。

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肉球

綺麗な肉球です。

ちなみに、体全体はピンクなんですね。

目と鼻と口元と肉球だけが黒い。

 

次は、最近ぱぱすけが撮った写真。

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マントをまとったもっちゃん。

 ブランケットにまとわりつかれても

意に介さずいつもの表情。

 

そしてぱぱすけのお気に入り。

まますけが撮った一枚。キャプション付き。

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会社役員

右前足の置き方が、役員っぽくないですか? 

 

というわけで。

特にオチもないのですが。

(いつもないですが)

 

世の中、コロナでいろいろ制限され

マスクの鬱陶しさにストレスがたまり。

 

それでも我が子たちは

なんとか元気に成長しています^^

89つぶ

にゃにゃすけ君、

何度目かのYouTube禁止令。

今回は無期限w

 

YouTubeを観ていると。。。

・何時まで、という約束を守れない

 (入りすぎて時計の存在を忘れる)

・話掛けても生返事が返るばかりで内容を聞いていない

・話し相手の方を向かない

・周りでだれが何をしているのか気にしない

・そもそも、話しかけられても気づかない

等々。

 

これまで同じ内容で何度も怒られ、

YouTubeを含む娯楽メディアの禁止令が

発令されてきました。

 

そして今回。ゆえに、今回は無期限禁止。

 

YouTube中毒が直るまでダメ』

 

となりました。

 

禁止から2日目。

YouTubeは我慢しているようです。

やむなく宿題をやったり。

と、そこで。

『宿題のテスト、一発で100点満点取れたら

 YouTube見ていい?』 とにゃにゃすけ。

 

……あちゃぁ。

『中毒』と形容しても過言ではないな、と思いました。

当然ダメだし。

観たいと思わなくなるまで禁止にしないとダメなのかなあ??

 

YouTubeはもちろん。

朝、まますけが見るニュース以外のTV。

ニンテンドーSWITCH。

DVD。。。全て禁止。一切禁止。

 

今は、レゴで遊んだり将棋やUNOで遊んだり、

図書館で借りてきた本を読み漁っているようです。

 

曰く「本中毒になりそう!』 だそうですw

確かに本は、結構読んでいるようです。

 

でもいいじゃない。

YouTubeやTVは、視覚と聴覚の情報を一方的に与えてくれます。

あんまり悩むことないですよね。 

 

かたや読書は、視覚のみ。

 

読書は、文字や絵という視覚情報を頼りに

その文章が伝えようとしているものを

自身の想像も使って補い、内容を理解しようと頭を使います。

さらに読書は、読み進むペースを自分で決められるんです。

YouTubeも一時停止ならできますけどね^^;)

 

例えるならば、

川に浸かって、流れる水に任せているのがYouTubeなら、

水たまりに自ら踏み入れ、自分のペースでいきたい方に進むのが読書、

とでも言えるのでしょうか。

 

どちらが良い、悪い、という話でなないです。

でも、情報を与えられるばかりの状態と、

自分から探りを入れていく状態ならば、

とりわけ成長期においては後者を体験して欲しいと、

思う次第であります。

 

ぱぱすけも学生時代は多少本を読みました。

当時は小説が多かったですね。月に10冊程度。

母屋には、当時の小説群がまだ置いてあります。

今はまだ絵本が多いけれど、

もう少し慣れてきたら

小説も読んでみてね、にゃにゃすけ君。

 

にゃにゃすけ君の想像力が

もっともっと大きな翼を得て

もっともっと高いところから

遠くの景色まで見渡すことができるような

そんな成長を遂げることもできるかもしれないよ!

 

88つぶ

12月25日。

金曜日。仕事も学校もある普通の平日です。

 

しかしにゃにゃすけ君。

いつもより20分近く早く布団から出てきた!

そりゃあね。期待するよね、サンタさん。

 

テレビ台のところにおいてある

包み紙を見つけると

寝起きの表情がパっと変わりました。

 

「届いてる!」

 

にゃにゃすけ君は「届いてる」と口にしました。

誰が、という主語は抜けていますが

「サンタさんから」と勝手に補完。

 

多分にゃにゃすけ君はまだ、

サンタさんの存在を信じてくれています。

欲しかったおもちゃは確かに目の前にあるわけで

サンタさんの存在を疑う理由は

今のにゃにゃすけ君にはないのだと思います。

 

素直な心だなあ。

 

信じるとか、疑うとか。

信じるも疑うも、どちらも、確証がない事象に対して

使われる言葉、で良いのかな?

 

サンタさんの実在が間違いのない事実で

万人が認めている事象であるならば

信じるもなにも、いるじゃん、という話ですから。

 

これから先。

いろいろな経験をして、

様々な知識を身に着け、

考察する能力を会得。

さらにその先を予想して、

未知の部分に思考の先端が伸びてゆく。

 

それにより、確証のないものにも少しずつ根拠が与えられ

いずれ真実に突き当たる。

 

そう。

いずれにゃにゃすけ君も

サンタクロースの実在を疑う時がくるでしょう。

プレゼントを届けてくれるのはサンタである、と

信じなくなる日が来るでしょう。

 

でも、それも成長。

ぱぱすけだって、いつからかサンタは実在しないんだろうって

思うようになったわけですから。

 

でもね。

サンタクロースという「人物」の存在を否定しても

サンタクロースという「概念」は確かに実在します。

 

目に見えることが全てではありません。

 

サンタさんはいるかもしれない。

妖怪だっているかもしれない。

天国や地獄だって存在するかもしれない。

……ただ、僕たちの目に見えず、触れられないだけで。

 

我思う、ゆえに我在り。

 

素敵なことは

積極的に信じようね、にゃにゃすけ君。

信じることで

無から有が生まれることもあるんだよ^^

 

例年なら姪っ子も帰郷しているところでしょうが

さすがに今年は自粛ムード。

(ぱぱすけの妹は東京在住なので)

 

クリスマスカードに添えられた写真を見て

にゃにゃすけ君もあーちゃんに会いたい会いたいと

申しているわけですが。

 

「会いたいね」という気持ちは、

ね、にゃにゃすけ君。

見えないけど、本当の気持ちだよね?

会える日はきっとそう遠くないから、

信じて待っていようね!

87つぶ

さて。昨夜のこと。

9時ころに帰宅すると何か様子が変です。

 

にゃにゃすけ君は一人でリビングにいて

まますけはすでに布団の中。

 

具合悪い? と聞いてみると

眠い。。。とだけ返事が返ってきました。

 

にゃにゃすけ君もなんとなく、

気持ちに張りがない感じ。

 

??? なんか変だ。

 

夕ご飯を温めて食べ始めたところ

にゃにゃすけ君が背後のテーブルで

モールをいじって何かを作り始めました。

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モール

もぐもぐもぐ。

いそいそいそ。

ねじってひねって巻き付けて。

何を作って遊んでいるのかと思ったら

「花」

とのこと。

 

そして花ができあがると今度は

紙を持ってきて何かを書き始めました。

 

それが済むとにゃにゃすけ君。

「僕も寝るね」とまますけの隣の布団へ。

ぱぱすけもそのタイミングでにゃにゃすけ君の隣に行き

何かあったの? と聞いてみました。

 

にゃにゃすけ君、告白。

 

おもちゃを片付けているクローゼットの中。

整理整頓がまったくできてなくて

まますけをいら立たせてしまった、とのこと。

「僕が悪いんだ・・・」と。

 

いつもなら明かりを消している時間帯でもありましたし、

消灯して寝るように言い聞かせて、部屋を出ました。

 

ふと、にゃにゃすけ君がモールをいじっていたテーブルを見ると

何輪かの「花」と、それに添えられた二つ折りの紙片。

紙片には、「おかあさんへ」と書いてありました。

 

開いてみると・・・

    ↑

 きのうはごめんなさい。

 おわびにおかあさんえ

 プレゼント!

と書いてありました。

 

一番上の「↑」の先には

モールで作った「花」が置いてありました。

 

こんな気持ちの伝え方を

いつの間に習得したんだろう。

 

既に横になっているまますけ。

まますけが手紙を目にするのを翌朝と想定し

「きのうは・・・」と書き始めているのにも

少しびっくりしました。

 

本文内の「おかあさん」はご愛敬として。

 

ごめんなさい、と、謝罪の気持ちを

まず最初に伝えていること。

自身の心を表現したかのような手作りの「花」。

そしてそれらを

言葉……音……ではなく

静かに伝えよう、贈ろうとしたこと。

 

どうしたら気持ちをうまく伝えられるか

自分なりに考えて、この方法に決めたんでしょう。

 

自分でできることの中から

こんな繊細なやり方を思いつくとは。

ぱぱすけの想像の上を行かれました。

 

翌朝。

にゃにゃすけ君の手紙と贈り物は

まますけに功を奏したようです^^

 

 

86つぶ

いつ頃からそんな興味を抱いていたのか。

 

にゃにゃすけ君との会話の中で

多分、初めて。

将来の職業についての希望が口にされました。

 

「海の生き物を調べる仕事」

 

とのこと。

 

例えば、海や魚が出てくるTV番組などは

とても興味深そうに見ています。

地元の水族館にも、不定期ですが年に何度かは

足を運びます。

(年パス買った方が得だね、というくらいの頻度で)

 

いつの頃からか、海……海の中に関心を抱いていたんだなあ。

本人はまだ、海水浴すらデビューしていないのに。

 

でもでも。

素晴らしいことだと、ぱぱすけは思いました。

 

この気持ちをずっと持ち続け

海洋研究関係を学ぶ道をまい進するのか。

はたまた、まったく別の何かに心が移るのか。

……どっちでもいいのです。

嬉しいのは、自分がやってみたいことの一つを

自分の口で公言してくれたこと。

 

大人になる、とか

仕事に就く、とか。

その意味、意義、理由、必要性……なんてわかってないと思います。

けれど、自ら手を伸ばしたい具体的な世界が

8才のにゃにゃすけ君の脳裏に広がったならば。

 

それは紛れもなく

自分の未来に向けた一歩。

 

今後。

水族館に足を運ぶ回数が

増えるかもしれません^^

 

年パス、買っちゃおうかな!?