91つぶ

先日。

何がきっかけだったのか、にゃにゃすけ君。

 

突然ぱぱすけに

「ぎゅーってして」

と、すり寄ってきました。

 

もちろんぱぱすけは

にゃにゃすけ君をぎゅーって抱擁。

そして続けて、抱っこしてあげました。

 

体重がどのくらいになったのかわからないけど

短時間ならまだ片腕で持ち上げられる感じ。

 

抱っこして持ち上げてあげると、

にゃにゃすけ君もぱぱすけの首に腕を回し

ぎゅーってしてくれました。

 

なんだろうね。

この、形容のできない無垢な愛しさは。

 

社会的には、いつか大人になります。

でも、一生ぱぱすけの子供です。

 

大人に成長したにゃにゃすけ君であっても

ぱぱすけの子供なのです。

 

ぱぱすけが

片腕で抱っこできるのもあと数年でしょう。

腕力がにゃにゃすけの体重に負ける日が来ます、いつか^^;

 

それが、抱っこしてあげた日じゃなかったから、

抱っこしたまま、にゃにゃすけ君の耳元で

ぱぱすけは伝えました。

 

「にゃにゃすけ君が大きくなって、大人になっても

にゃにゃすけ君はずーーーーっとぱぱすけの子供なんだよ」

 

と。

 

抱っこされてぱぱすけにくっついていたにゃにゃすけ。

その顔はぱぱすけには見えませんでした。

 

ぱぱすけの気持ちは伝わったのかなあ?

 

だっこから降りたにゃにゃすけ君。

こっちを向いた彼の表情が

ほんわかと柔らかいものに見えたのは

親バカのひいき目でしょうか?^^